凱旋門を下りて、シャンゼリゼ通りへ。
シャンゼリゼ通りは、凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)からオベリスクのあるコンコルド広場までの全長約3kmの大通り。
車道は上から見たとおり、車でいっぱい。
歩道も人は多いですが、広いのでそれほど歩きにくくはないです。
ショップのウィンドウを眺めながら(時折、相方に店内へ引きずり込まれ)、ブラブラと歩く。
カフェのテーブル席もあちこちとあるので、歩き疲れたり、パリの雰囲気に浸るのもいい。
マロニエの並木道。
右手にグラン・パレ。
帰国してから知ったのですが、このグラン・パレの向こうのアレクサンドル3世橋やその西のアルマ橋の袂に立つと、かなりパリっぽい風景が見えるそうです。
手前にセーヌ川、川岸の街路樹に包まれた中世の香りを残す建物。そしてその向こうにエッフェル塔。
んー、残念。
しかし、こちらは何が撮れたか分かりませんが、楽しそうです^-^
コンコルド広場。
中央のオベリスクを挟んで、2つの噴水があります。
噴水の向こうがオテル・ド・クリヨン。
クリヨン伯爵の城館が、そのままホテルになっています。超ゴージャス!
通りの奥に見えるパルテノン神殿みたいなのが、マドレーヌ寺院。
ローマ・ギリシャ文化に憧れていたナポレオンが作らせたので、古代ギリシャ神殿のように52本のコリント様式の石柱で囲まれています。
古代ギリシャ建築風のカトリック教会という珍しい建物です。
オベリスク。
オベリスク越しに見た、凱旋門。
不思議な景色だー